悪意のある動作がプログラムで検知されたイベントでの処理の選択

Kaspersky Endpoint Security は、アプリケーションによる悪意のある動作を検知すると、レポート([レポート] - [ふるまい検知])に「悪意のあるオブジェクトが検知されました」というエントリを記録します。

悪意のある動作を行うプログラムがあった場合の対応を選択するには、次の手順を行ってください:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. ウィンドウの左側の[先進の脅威対策]セクションで、[ふるまい検知]サブセクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、ふるまい検知の設定が表示されます。

  3. マルウェアの動作を検知したとき]ドロップダウンリストで、必要な処理を選択します:
    • ファイルを削除する

      このオプションを選択した場合、悪意のある動作が検知されると、悪意のあるアプリケーションの実行ファイルを削除し、そのファイルのバックアップコピーをバックアップに作成します。

    • プログラムを終了する

      このオプションを選択した場合、悪意のある活動が検知されると、Kaspersky Endpoint Security はそのアプリケーションを終了します。

    • 通知する

      このオプションを選択した場合、アプリケーションの悪意のある活動が検知されると、その活動に関する情報がアクティブな脅威のリストに追加されます。

  4. 保存]をクリックして、変更内容を保存します。
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