外部からの共有フォルダーの暗号化を検知した場合に行う処理の選択
外部からの共有フォルダーの暗号化を検知した場合に行う処理を選択するには:
- メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
- ウィンドウの左側の[先進の脅威対策]セクションで、[ふるまい検知]サブセクションを選択します。
ウィンドウの右側に、ふるまい検知の設定が表示されます。
- [外部からの暗号化に対する共有フォルダーの保護]セクションで、[外部からの共有フォルダーの暗号化を検知したとき]ドロップダウンリストから、必要な処理を選択します:
- 接続をブロックする
このオプションを選択した場合、共有フォルダーにあるファイルを変更する試みが検知されると、次の操作が実行されます:
- 変更を試行しているコンピューターによるネットワーク動作をブロックします。
- 変更されようとしているファイルのバックアップコピーを作成します。
- ローカルアプリケーションインターフェイスのレポートにレコードが追加されます。
- 検知された悪意のある活動に関する情報を Kaspersky Security Center に送信します。
また、修復エンジンがオンの場合、変更されたファイルがバックアップコピーから復元されます。
[接続をブロックする]を選択した場合、[接続をブロックする時間]にネットワーク接続をブロックする時間(分)を指定できます。
- 通知する
このオプションを選択した場合、共有フォルダーにあるファイルを変更する試みが検知されると、ローカルアプリケーションインターフェイスのレポートとアクティブな脅威のリストにレコードが追加され、Kaspersky Security Center に悪意のある動作の検知に関する情報が送信されます。
- [保存]をクリックして、変更内容を保存します。
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