タスクの開始、終了、一時停止、再開

クライアントコンピューターで Kaspersky Endpoint Security アプリケーションが実行中の場合、Kaspersky Security Center を使用してこのクライアントコンピューターのタスクを開始、停止、一時停止、再開できます。Kaspersky Endpoint Security が一時停止している場合、タスクの実行も一時停止し、Kaspersky Security Center を使用してタスクを開始、停止、一時停止、再開することはできなくなります。

ローカルタスクを開始、停止、一時停止、再開するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象のクライアントコンピューターが属する管理グループの名前のフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  4. ローカルタスクの開始、停止、一時停止、再開を実行するコンピューターを選択します。
  5. クライアントコンピューターを右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[プロパティ]を選択します。

    クライアントコンピューターのプロパティウィンドウが開きます。

  6. タスク]セクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、ローカルタスクのリストが表示されます。

  7. 開始、停止、一時停止、再開するローカルタスクを選択します。
  8. 次のいずれかの方法で、タスクに対して必要な処理を実行します:
    • ローカルタスクを右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[開始]、[停止]、[一時停止]、[再開]を選択します。
    • ローカルタスクを開始または停止するには、ローカルタスクリストの右側にある  /  をクリックします。
    • 次の手順に従います:
      1. ローカルタスクのリストの下にある[プロパティ]をクリックするか、タスクのコンテキストメニューで[プロパティ]を選択します。

        タスクのプロパティウィンドウが表示されます。

      2. 全般]タブで、[開始]、[停止]、[一時停止]、[再開]をクリックします。

グループタスクを開始、停止、一時停止、再開するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、グループタスクの開始、停止、一時停止、または再開の対象にする管理グループの名前のフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で[タスク]タブを選択します。

    グループタスクが、ウィンドウの右側に表示されます。

  4. 開始、停止、一時停止、再開するグループタスクを選択します。
  5. 次のいずれかの方法で、タスクに対して必要な処理を実行します:
    • グループタスクのコンテキストメニューで[開始]、[停止]、[一時停止]、[再開]を選択します。
    • ウィンドウの右側の  /  をクリックして、グループタスクを開始または停止します。
    • 次の手順に従います:
      1. 管理コンソールの作業領域の右側にある[タスク設定]をクリックするか、タスクのコンテキストメニューで[プロパティ]を選択します。

        タスクのプロパティウィンドウが表示されます。

      2. 全般]タブで、[開始]、[停止]、[一時停止]、[再開]をクリックします。

選択されたコンピューターのタスクを開始、停止、一時停止、再開するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[タスク]フォルダーで、開始、停止、一時停止、再開する選択されたコンピューターのタスクを選択します。
  3. 次のいずれかの手順を実行します:
    • タスクのコンテキストメニューで[開始]、[停止]、[一時停止]、[再開]を選択します。
    • ウィンドウの右側の  /  をクリックして、選択されたコンピューターのタスクを開始または停止します。
    • 次の手順に従います:
      1. 管理コンソールの作業領域の右側にある[タスク設定]をクリックするか、タスクのコンテキストメニューで[プロパティ]を選択します。

        タスクのプロパティウィンドウが表示されます。

      2. 全般]タブで、[開始]、[停止]、[一時停止]、[再開]をクリックします。
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