ファイル脅威対策の自動的な一時停止

指定した時間、または指定したアプリケーションの使用中に、ファイル脅威対策が自動的に一時停止するよう設定できます。

ファイル脅威対策が他のアプリケーションと競合した場合、ファイル脅威対策が最も優先されます。コンポーネントの動作中に競合が発生した場合は、テクニカルサポート(https://companyaccount.kaspersky.com)にお問い合わせください。サポート担当者が、ファイル脅威対策と他のアプリケーションが同時に作動できるように設定するお手伝いをします。

ファイル脅威対策の自動一時停止を設定するには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[脅威対策]→[ファイル脅威対策]の順に選択します。
  3. セキュリティレベル]セクションの[設定]をクリックします。

    ファイル脅威対策]ウィンドウが表示されます。

  4. ファイル脅威対策]ウィンドウで、[詳細]タブを選択します。
  5. タスクの一時停止]セクションで、次の手順を実行します:
    • 特定の時間にファイル脅威対策が自動的に一時停止するよう設定す場合、[スケジュールで指定]をオンにして、[設定]をクリックします。

      タスクの一時停止]ウィンドウが表示されます。

    • 特定のアプリケーションの起動時にファイル脅威対策が自動的に一時停止するよう設定するには、[特定のアプリケーションの起動時]をオンにして、[設定]をクリックします。

      アプリケーション]ウィンドウが表示されます。

  6. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 特定の時間にファイル脅威対策が自動的に一時停止するように設定する場合は、[タスクの一時停止]ウィンドウで、[一時停止する時刻]と[再開する時刻]を使用して、ファイル脅威対策を一時停止させる期間(HH:MM 形式)を指定します。[OK]をクリックします。
    • 特定のアプリケーションの起動時にファイル脅威対策が自動的に一時停止するように設定する場合は、[アプリケーション]ウィンドウで、[追加]、[編集]、および[削除]を使用して、動作時にファイル脅威対策を一時停止させるアプリケーションのリストを作成します。[OK]をクリックします。
  7. 変更内容を保存します。

     

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