Web リソースアドレスのリストのエクスポート / インポート

Web リソースアクセスルールで Web リソースアドレスのリストを作成した場合は、txt ファイルにエクスポートできます。その後、リストをこのファイルからインポートすることで、アクセスルールを設定するときに新しい Web リソースアドレスのリストを手動で作成する必要がなくなります。Web リソースアドレスのリストのエクスポートおよびインポートオプションは、類似したパラメータを使用してアクセスルールを作成する場合などに便利です。

Web リソースアドレスのリストをファイルにエクスポートするには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[セキュリティコントロール]→[ウェブコントロール]の順に選択します。
  3. ファイルにエクスポートする Web リソースアドレスのリストを含むルールを選択します。
  4. 編集]をクリックします。

    Web リソースへのアクセスルール]ウィンドウが表示されます。

  5. Web リソースアドレスのリスト全体ではなく、一部のみをエクスポートする場合は、任意の Web リソースアドレスを選択します。
  6. Web リソースアドレスのリストが表示されるフィールドの右側にある wc_export button ボタンをクリックします。

    処理の確認ウィンドウが表示されます。

  7. 次のいずれかの手順を実行します:
    • Web リソースアドレスリストのうち、選択した項目のみをエクスポートする場合は、処理の確認ウィンドウで[はい]をクリックします。
    • Web リソースアドレスリストのすべての項目をエクスポートする場合は、処理の確認ウィンドウで[いいえ]をクリックします。

      Microsoft Office の標準の[名前を付けて保存]ウィンドウが表示されます。

  8. Microsoft Windows 標準の[名前を付けて保存]ウィンドウで、Web リソースアドレスのリストをエクスポートするファイルを選択します。[保存]をクリックします。

Web リソースアドレスのリストをファイルからルールにインポートするには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[セキュリティコントロール]→[ウェブコントロール]の順に選択します。
  3. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 新しい Web リソースアクセスルールを作成するには、[追加]をクリックします。
    • 編集する Web リソースアクセスルールを選択します。次に、[編集]をクリックします。

    Web リソースへのアクセスルール]ウィンドウが表示されます。

  4. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 新しい Web リソースアクセスルールを作成している場合は、[適用するアドレス]から[個別のアドレス]を選択します。
    • Web リソースアクセスルールを編集している場合は、この手順のステップ 5 に進みます。
  5. Web リソースアドレスのリストが表示されるフィールドの右側にある wc_import button ボタンをクリックします。

    新しいルールを作成している場合は、Microsoft Windows 標準の[ファイルを開く]ウィンドウが表示されます。

    ルールを編集している場合は、確認を求めるウィンドウが表示されます。

  6. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 新しい Web リソースアクセスルールを編集している場合は、この手順のステップ 7 に進みます。
    • Web リソースアクセスルールを編集している場合は、処理の確認ウィンドウで次の処理のいずれかを実行します:
      • インポートした Web リソースアドレスの項目を既存の項目に追加する場合は、[はい]をクリックします。
      • Web リソースアドレスリストの既存の項目を削除し、インポートした項目を追加する場合は、[いいえ]をクリックします。

    Microsoft Windows 標準の[ファイルを開く]ウィンドウが表示されます。

  7. Microsoft Windows 標準の[ファイルを開く]ウィンドウで、インポートする Web リソースアドレスのリストが記述されたファイルを選択します。
  8. 開く]をクリックします。
  9. Web リソースへのアクセスルール]ウィンドウで[OK]をクリックします。
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