アップデートタスクの実行方法の選択
何らかの理由(コンピューターの電源が入っていないなど)でアップデートタスクを実行できない場合、スキップされたタスクが実行可能になると同時に自動的に開始されるように設定することができます。
アップデートタスクの実行方法に[スケジュールで指定]を選択した場合、および Kaspersky Endpoint Security の開始時間とアップデートタスクの開始スケジュールが一致する場合は、製品が開始されるまでアップデートタスクの実行を延期することができます。アップデートタスクは、Kaspersky Endpoint Security の開始後、指定した期間が経過した後にのみ実行できます。
アップデートタスクの実行方法を選択するには:
- メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
- 本製品の設定ウィンドウで、[タスク]→[アップデート]の順に選択します。
- [実行方法]をクリックします。
[実行方法]タブが[アップデート]ウィンドウに表示されます。
- [実行方法]セクションで、アップデートタスクを開始するための次のオプションのいずれかを選択します:
- Kaspersky Endpoint Security で、アップデートパッケージがアップデート元から使用できるかどうかに応じてアップデートタスクを実行するには、[自動開始]を選択します。Kaspersky Endpoint Security によるアップデートパッケージの確認の頻度は、ウイルスの発生中には高くなり、そうでないときには低くなります。
- アップデートタスクを手動で開始するには、[手動開始]を選択します。
- アップデートタスクの開始スケジュールを設定するには、[スケジュールで指定]を選択します。
- 次のいずれかの手順を実行します:
- [自動開始]または[手動開始]を選択した場合は、手順 6 に進みます。
- [スケジュールで指定]を選択した場合は、アップデートタスクの実行スケジュールの設定を指定します。次の手順に従います:
- [頻度]ドロップダウンリストで、アップデートタスクの開始スケジュールを指定します。次のいずれかのオプションを選択します:[分ごと]、[時間ごと]、[日ごと]、[毎週]、[1 回のみ]、[毎月]、[本製品の起動後]
- [頻度]ドロップダウンリストで選択した項目に応じて、アップデートタスクの開始時間を定義する設定値を指定します。
- [本製品の起動からタスク開始までの時間]に、Kaspersky Endpoint Security 開始後、アップデートタスクを開始するまでの期間を指定します。
[頻度]ドロップダウンリストで[本製品の起動後]を選択した場合、[本製品の起動からタスク開始までの時間]は無効になります。
- Kaspersky Endpoint Security で、スキップされたアップデートタスクをすぐに実行するには、[スキップしたスケジュールタスクを後で実行する]をオンにします。
[頻度]ドロップダウンリストで[時間ごと]、[分ごと]、または[本製品の起動後]を選択した場合、[スキップしたスケジュールタスクを後で実行する]は無効になります。
- 変更内容を保存します。
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