アプリケーションを許可グループに割り当てるための設定

Kaspersky Security Network への参加が有効な場合、アプリケーションが起動するたびに、Kaspersky Endpoint Security が KSN にアプリケーションの評価を問い合わせます。KSN からの返答に基づいて、アプリケーションがホスト侵入防止での設定とは別の許可グループに振り分けられることがあります。

Kaspersky Endpoint Security は、Microsoft の証明書およびカスペルスキーの証明書で署名されたアプリケーションを常に「許可」グループに配置します。

アプリケーションを許可グループに割り当てるための設定を構成するには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[先進の脅威対策]→[ホスト侵入防止]の順に選択します。
  3. 信頼済みの製造元によってデジタル署名付きのアプリケーションを許可グループに自動的に割り当てる場合は、[デジタル署名があるアプリケーションを信頼する]をオンにします。
  4. 信頼済みの製造元とは、カスペルスキーによる信頼済みのグループに含まれるソフトウェアベンダーです。手動で信頼済みシステム証明書ストアに製造元のデジタル署名を追加することも可能です。

  5. すべての不明なアプリケーションを特定の許可グループに移動するには、[許可グループが判定できない場合は、アプリケーションを自動的に次へ移動する]で許可グループを選択します。

    セキュリティ上の理由で、[許可グループが判定できない場合は、アプリケーションを自動的に次へ移動する]の値には[許可]が含まれません。

  6. 変更内容を保存します。
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