セキュリティレベルの変更

ファイル脅威対策は、各種の設定グループを用いてコンピューターのファイルシステムを保護します。これらの設定グループは、「セキュリティレベル」と呼ばれます。セキュリティレベルには[]、[推奨]、[]の 3 種類があらかじめ設定されています。カスペルスキーのエキスパートが推奨する設定グループは、[推奨]セキュリティレベルです。セキュリティレベルは、事前に設定されているものから選択することも、手動で設定することもできます。セキュリティレベルの設定を変更した場合、いつでも推奨の設定に戻すことができます。

セキュリティレベルを変更するには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[脅威対策]→[ファイル脅威対策]の順に選択します。
  3. セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
    • 事前に設定されているセキュリティレベル([]、[推奨]、または[])のいずれかを設定する場合は、スライダーを使って選択します。
    • カスタムのセキュリティレベルを設定する場合は、[設定]をクリックして[ファイル脅威対策]ウィンドウを開き、カスタム設定を入力します。

      カスタムのセキュリティレベルを設定すると、[セキュリティレベル]セクションのセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。

    • セキュリティレベルを[推奨]に変更する場合は、[既定]をクリックします。
  4. 変更内容を保存します。
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