ウェブ脅威対策は、各種の設定グループを用いて HTTP や FTP プロトコルで送受信されるデータを保護します。このような設定グループは、「Web トラフィックセキュリティレベル」と呼ばれます。Web トラフィックセキュリティレベルには[高]、[推奨]、[低]の 3 種類があらかじめ設定されています。[推奨] Web トラフィックセキュリティレベルは、カスペルスキーが推奨する最適な設定です。HTTP および FTP プロトコルで送受信される Web トラフィックについて、あらかじめインストールされたセキュリティレベルのいずれかを選択できます。あるいは、カスタム Web トラフィックセキュリティレベルを設定します。Web トラフィックセキュリティレベル設定を変更すると、いつでも推奨 Web トラフィックセキュリティレベル設定に戻せます。
Web トラフィックセキュリティレベルを変更するには:
Web トラフィックセキュリティレベルをカスタマイズすると、[セキュリティレベル]セクションのセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。