MAC スプーフィング対策

ネットワーク脅威対策は、アドレス解決プロトコル(ARP)の脆弱性を追跡します。このようにして、コンポーネントは MAC スプーフィングなどの攻撃からコンピューターを保護します。MAC スプーフィング攻撃では、ネットワークデバイス(ネットワークカード)の MAC アドレスを変更します。その結果、攻撃者はデバイスに送信されたデータを別のデバイスにリダイレクトし、このデータにアクセスすることができます。

既定では、Kaspersky Endpoint Security は MAC スプーフィング攻撃を監視しません。

MAC スプーフィング攻撃に対する保護モードを変更するには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[脅威対策]→[ネットワーク脅威対策]の順に選択します。
  3. MAC スプーフィング対策の動作モード]セクションで、以下のオプションのいずれかを選択します:
    • MAC スプーフィング攻撃を監視しない
    • MAC スプーフィングに特有の動作を検知した場合はすべて通知する
    • MAC スプーフィングに特有の動作を検知した場合はすべてブロックする
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