クライアントコンピューターへの製品の導入が完了したら、Kaspersky Security Center 11 Web コンソールから Kaspersky Endpoint Security を管理するために次の操作を実行する必要があります:
ポリシーを使用して、同じ Kaspersky Endpoint Security 設定を管理グループ内のすべてのクライアントコンピューターに適用できます。Kaspersky Security Center 11 Web コンソールのクイックスタートウィザードでは、Kaspersky Endpoint Security のポリシーが自動的に作成されます。
[アップデート]タスクは、コンピューターのセキュリティを最新の状態に保つために必要です。このタスクを実行すると、Kaspersky Endpoint Security の定義データベースとソフトウェアモジュールがアップデートされます。アップデートタスクは、Kaspersky Security Center 11 Web コンソールのクイックスタートウィザードで自動的に作成されます。アップデートタスクを作成するには、ウィザードの実行中に、Kaspersky Endpoint Security for Windows の Web プラグインをインストールすることを選択します。
[スキャン]タスクは、ウイルスなどのマルウェアをすみやかに検知するために必要です。スキャンタスクは、手動で作成する必要があります。
[スキャン]タスクを実行するには:
タスクのリストが表示されます。
タスクウィザードが起動します。
週次のスキャン
」などの短く分かりやすい名前を付けます。タスクのリストに新しいタスクが表示されます。
週に 1 回以上の頻度でタスクが実行されるようにスケジュール設定することを推奨します。
タスクのステータス、タスクが正常に完了したデバイスの数、タスクの実行中にエラーが発生したデバイスの数を監視できます。
設定が完了すると、指定したスケジュールに従ってユーザーのコンピューターでスキャンタスクが実行されるようになります。
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