バックグラウンドスキャン

バックグラウンドスキャンモードでは、Kaspersky Endpoint Security はユーザー向けの通知を表示せずにスキャンを実行します。バックグラウンドスキャンは、その他のスキャン種別(完全スキャンなど)よりも、リソース消費量が少なくなります。このモードでは、Kaspersky Endpoint Security はスタートアップオブジェクト、カーネルメモリ、システムパーティションをスキャンします。次のケースでは、バックグラウンドスキャンが開始されます。

コンピューターが 5 分間以上アイドル状態になっていてバックグラウンドスキャンが開始された場合、次のいずれかの条件が満たされるとスキャンが中断されます。

バックグラウンドスキャンの実行時に、Kaspersky Endpoint Security では、OneDrive クラウドストレージ上にコンテンツがあるファイルはスキャンされません。

コンピューターのバックグラウンドスキャンを有効にするには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[タスク]→[バックグラウンドスキャン]の順に選択します。
  3. コンピューターを使用していないときにスキャンする]を選択します。
  4. 保存]をクリックして、変更内容を保存します。
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