Kaspersky Endpoint Security は、本製品のインストールフォルダーにあるアプリケーションファイルに破損や変更がないかチェックします。たとえば、アプリケーションライブラリのデジタル署名が正しくない場合、そのライブラリは破損していると考えられます。整合性チェックタスクは、アプリケーションファイルをスキャンするためのタスクです。Kaspersky Endpoint Security で悪意のあるオブジェクトが検知され、そのオブジェクトを無害化できなかった場合、整合性チェックタスクを実行してください。
整合性チェックタスクは Kaspersky Security Center 12 Web コンソールで作成できます。Kaspersky Security Center Cloud コンソールではこのタスクを作成できません。Kaspersky Security Center 管理コンソールで、整合性チェックタスクを作成できます。
アプリケーションの整合性チェックを実行するには:
タスクのリストが表示されます。
タスクウィザードが起動します。
コンピューターへの感染を検知後のアプリケーションの整合性のチェック
」などの短く分かりやすい名前を付けます。タスクのリストに新しいタスクが表示されます。
本製品の整合性がチェックされます。整合性チェックタスクのプロパティで、タスクのスケジュールを設定することもできます。
アプリケーションの整合性が侵害されている状況として、次のケースがあります: