新機能

Kaspersky Endpoint Security 11.4.0 for Windows の新機能と改良点は次の通りです:

  1. タスクバーの通知エリアの製品アイコンのデザインが新しくなりました。古いアイコン(icon_tray_on_old)の代わりに新しいアイコン()が表示されます。本製品のアップデート後に再起動が必要な場合など、ユーザーが操作を実行する必要がある場合はアイコンが に変わります。本製品の保護機能が無効になっている、または問題がある場合はアイコンが または icon_tray_critical に変わります。アイコンにマウスオーバーすると、コンピューターの保護についての説明が表示されます。
  2. 配布キットに含まれている Kaspersky Endpoint Agent がバージョン 3.9 にアップデートされました。Kaspersky Endpoint Agent 3.9 は新しい Kaspersky ソリューションとの統合をサポートします。Kaspersky ソリューションとの統合について詳しくは、Kaspersky Endpoint Agent のヘルプを参照してください。
  3. Kaspersky Endpoint Security コンポーネントのステータスに「ライセンスが対応していない」が追加されました。メインアプリケーションウィンドウの.[保護コンポーネント]をクリックしてコンポーネントのステータスを表示できます。
  4. 脆弱性攻撃ブロックからの新しいイベントがレポートに追加されました。
  5. 暗号化が開始されると、Kaspersky Disk Encryption技術向けのドライバーが自動的に Windows 回復環境(WinRE)に追加されるようになりました。以前のバージョンの Kaspersky Endpoint Security では、本製品のインストール時にドライバーが追加されていました。WinRE へのドライバーの追加により、Kaspersky Disk Encryption 技術で保護されたコンピューターのオペレーティングシステムの回復時に、アプリケーションの動作がより安定します。

Endpoint Sensor は Kaspersky Endpoint Security から削除されました。Kaspersky Endpoint Security のバージョン 11.0.0 から 11.3.0 がコンピューターにインストールされている場合は Endpoint Sensor の設定をポリシー内で設定できます。

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