Web トラフィックセキュリティレベルの変更

ウェブ脅威対策は、各種の設定グループを用いて HTTP や FTP プロトコルで送受信されるデータを保護します。このような設定グループは、「Web トラフィックセキュリティレベル」と呼ばれます。Web トラフィックセキュリティレベルには[]、[推奨]、[]の 3 種類があらかじめ設定されています。[推奨] Web トラフィックセキュリティレベルは、カスペルスキーが推奨する最適な設定です。HTTP および FTP プロトコルで送受信される Web トラフィックについて、あらかじめインストールされたセキュリティレベルのいずれかを選択できます。あるいは、カスタム Web トラフィックセキュリティレベルを設定します。Web トラフィックセキュリティレベル設定を変更すると、いつでも推奨 Web トラフィックセキュリティレベル設定に戻せます。

Web トラフィックセキュリティレベルを変更するには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[脅威対策]→[ウェブ脅威対策]の順に選択します。
  3. セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
    • 事前にインストールされている Web トラフィックセキュリティレベル([]、[推奨]、または[])のいずれかに変更する場合は、スライダーを使って 1 つ選択します。
    • カスタム Web トラフィックセキュリティレベルを設定する場合は、[設定]をクリックして[ウェブ脅威対策]ウィンドウを開き、設定を入力します。

      Web トラフィックセキュリティレベルをカスタマイズすると、[セキュリティレベル]セクションのセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。

    • Web トラフィックセキュリティレベルを[推奨]に変更する場合は、[既定]をクリックします。
  4. 変更内容を保存します。

     

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