スキャンタスクの実行方法の選択

何らかの理由(コンピューターの電源が入っていないなど)でスキャンタスクを実行できない場合、スキップされたタスクが実行可能になると同時に自動的に実行されるように設定することができます。

アップデートタスクの実行方法に[スケジュールで指定]を選択した場合、および Kaspersky Endpoint Security の開始時間とスキャンタスクの実行スケジュールが一致する場合は、製品が開始されるまでスキャンタスクの開始を延期することができます。スキャンタスクは、Kaspersky Endpoint Security が起動して、指定の時間が経過した後にのみ実行できます。

スキャンタスクの実行方法を選択するには:

  1. メインウィンドウで、[タスク]をクリックします。
  2. 表示されたウィンドウで、スキャンタスクを選択してボタン(icon_settings)をクリックします。
  3. スキャンスケジュール]をクリックします。
  4. 表示されたウィンドウで、スキャンタスクの実行のスケジュールを設定します。
  5. 選択した頻度に応じて、タスクの実行スケジュールの詳細設定を指定します。
    1. スキップされたスキャンタスクをできるだけ早く開始するには、[スキップしたスケジュールタスクを後で実行する]をオンにします。

      頻度]ドロップダウンリストで、[分ごと]、[時間ごと]、[本製品の起動後]または[アップデート後]を選択した場合、[スキップしたスケジュールタスクを後で実行する]は無効になります。

    2. コンピューターのリソースが制限されている場合にタスクを一時停止するには、[コンピューターを使用していないときのみ実行]をオンにします。スクリーンセーバーの実行中またはコンピューターのロック時にのみ、スケジュールされたスキャンが実行されます。

      このスケジュールオプションは、コンピューターの資源の節約に役立ちます。

  6. 変更内容を保存します。
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