スキャンタスクの実行方法の選択
何らかの理由(コンピューターの電源が入っていないなど)でスキャンタスクを実行できない場合、スキップされたタスクが実行可能になると同時に自動的に実行されるように設定することができます。
スキャンタスクの開始時刻が Kaspersky Endpoint Security の開始時刻と同じ場合は、本製品の開始後にスキャンタスクを実行するよう設定できます。スキャンタスクは、Kaspersky Endpoint Security が起動して、指定の時間が経過した後にのみ実行できます。
スキャンタスクの実行方法を選択するには:
- メインウィンドウで、[タスク]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、スキャンタスクを選択してボタン()をクリックします。
- [スキャンスケジュール]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、スキャンタスクの実行のスケジュールを設定します。
- 選択した頻度に応じて、タスクの実行スケジュールの詳細設定を指定します。
- 実行されなかったスキャンを次の実行可能なタイミングで実行するには、[コンピューターがオフの場合、スケジュールされたスキャンを翌日に実行する]を選択します。
[スキャン]ドロップダウンリストで[毎分]、[毎時]、[本製品の起動後]または[アップデート後]が選択されている場合、[コンピューターがオフの場合、スケジュールされたスキャンを翌日に実行する]は選択できません
- コンピューターのリソースが制限されている場合にタスクを一時停止するには、[コンピューターの負荷が低い時間にのみ実行する]をオンにします。スクリーンセーバーの実行中またはコンピューターのロック時にのみ、スケジュールされたスキャンが実行されます。
このスケジュールオプションは、コンピューターの資源の節約に役立ちます。
- 変更内容を保存します。
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