ウィザードを使用しての製品のアンインストール
Kaspersky Endpoint Security は、Windows オペレーティングシステムでその他のアプリケーションをアンインストールするときと同じように、コントロールパネルを使用してアンインストールされます。セットアップウィザードが起動します。画面に表示される指示に従って操作します。
製品の次回のインストール時(製品の新しいバージョンにアップグレードするときなど)に使用できるように、製品で使用していたデータの中で保存が必要なデータを指定できます。データを指定しない場合、製品が完全に削除されます。
次のデータを保存できます:
- アクティベーションに関するデータ:[ラインセンスを保存する]を選択すると、本製品を再度アクティベートしなくてすむようにデータを保存できます。次回のインストール時にライセンスの有効期限が切れていなかった場合、Kaspersky Endpoint Security のライセンスが自動的に追加されます。
- バックアップファイル:製品によってスキャンされ、バックアップ保管領域に保管されるファイル。
製品の削除後に保存されたバックアップファイルにアクセスするには、そのファイルを保存するために使用したものと同じバージョンの製品を使用する必要があります。
製品の削除後にバックアップオブジェクトを使用する予定がある場合は、製品の削除前に、これらのオブジェクトを復元する必要があります。ただし、バックアップ保管領域にあるファイルを復元するとコンピューターに損害を与える可能性があるため、カスペルスキーではこれらのファイルの復元を推奨していません。
- 本製品の動作設定:[設定を保存する]を選択すると、製品のセットアップに使用できる製品の設定値を保存できます。
- 暗号鍵のローカル保管領域:[暗号鍵のローカル保管領域を保存する]を選択すると、製品を削除する前に暗号化されたファイルおよびドライブへの直接アクセスを提供するデータを保存できます。暗号化されたファイルおよびドライブへのアクセスを確保するには、Kaspersky Endpoint Security の再インストール時に、暗号化機能のインストールを確実に選択してください。以前に暗号化されたファイルおよびドライブへのアクセスを確保するために、再インストール後に追加で実行する必要のある操作はありません。
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