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アプリケーションコントロールの機能の制限
アプリケーションコントロールの機能には、次のような制限があります:
本製品のバージョンをアップグレードするとき、アプリケーションコントロールの設定のインポートはサポートされません。 Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 2 for Windows 以降を Kaspersky Endpoint Security 11.6.0 for Windows にアップグレードする場合のみ、アプリケーションコントロールの設定のインポートがサポートされます。Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 2 for Windows 以外のバージョンからアップグレードする場合、アプリケーションコントロールの設定を動作中の状態に復元するには、設定をやり直す必要があります。
KSN サーバーと接続されていない場合、Kaspersky Endpoint Security はアプリケーションとモジュールの評価情報をローカル定義データベースからのみ取得します。KSN サーバーへの接続が使用できる場合に KL カテゴリ「アプリケーション、KSN の評価によって信頼済み 」に割り当てられるアプリケーションのリストは、KSN サーバーへ接続できない場合に KL カテゴリ「アプリケーション、KSN の評価によって信頼済み 」に割り当てられるアプリケーションのリストと異なる場合があります。
Kaspersky Security Center のデータベースには、処理したファイル 150,000 個分の情報を記録できます。保管されている記録が 150,000 個に到達すると、新しいファイルは処理されなくなります。処理を再開するには、以前 Kaspersky Endpoint Security がインストールされているコンピューターから Kaspersky Security Center のデータベースに保管したファイルを削除してください。 スクリプトの起動は、スクリプトがコマンドラインを経由してインタープリターに送られる場合を除き、管理されません。インタープリターの起動がアプリケーションコントロールルールによって許可されている場合、そのインタープリターから開始されるスクリプトはブロックされません。
インタープリターのコマンドラインで 1 つ以上のスクリプトの起動がアプリケーションコントロールルールによってブロックされた場合、インタープリターのコマンドラインで指定されたすべてのスクリプトがブロックされます。
Kaspersky Endpoint Security でサポートされていないインタープリターから開始されるスクリプトは管理されません。Kaspersky Endpoint Security は、以下のインタープリターをサポートします:
以下の種別のインタープリターがサポートされます:
%ComSpec% %SystemRoot%\\system32\\regedit.exe %SystemRoot%\\regedit.exe %SystemRoot%\\system32\\regedt32.exe %SystemRoot%\\system32\\cscript.exe %SystemRoot%\\system32\\wscript.exe %SystemRoot%\\system32\\msiexec.exe %SystemRoot%\\system32\\mshta.exe %SystemRoot%\\system32\\rundll32.exe %SystemRoot%\\system32\\wwahost.exe %SystemRoot%\\syswow64\\cmd.exe %SystemRoot%\\syswow64\\regedit.exe %SystemRoot%\\syswow64\\regedt32.exe %SystemRoot%\\syswow64\\cscript.exe %SystemRoot%\\syswow64\\wscript.exe %SystemRoot%\\syswow64\\msiexec.exe %SystemRoot%\\syswow64\\mshta.exe %SystemRoot%\\syswow64\\rundll32.exe %SystemRoot%\\syswow64\\wwahost.exe
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