インターネットトラフィックの増加を抑えるために、ローカルエリアネットワーク上のコンピューターが共有フォルダーからアップデートを受け取るように定義データベースとソフトウェアモジュールのアップデートを設定できます。これを行うには、ローカルエリアネットワーク上のいずれかのコンピューターが Kaspersky Security Center の管理サーバーまたはカスペルスキーのアップデートサーバーからアップデートパッケージを取得し、取得したアップデートパッケージを共有フォルダーにコピーする必要があります。ローカルエリアネットワーク上のその他のコンピューターは、アップデートパッケージを共有フォルダーから取得できるようになります。
共有フォルダーから定義データベースとソフトウェアモジュールのアップデートを取得するように設定するには、次の手順を実行します:
アップデートパッケージの共有フォルダーへのコピーを有効にするには:
[アップデート]タスクのプロパティが開きます。
\\Server\Share\Update distribution
)。共有フォルダーからのアップデートを設定するには:
[アップデート]タスクのプロパティが開きます。
ソースアドレスは、アップデートパッケージのコピー先となる共有フォルダーを指定するときに入力したアドレス(先述した手順を参照)と一致する必要があります。