保護機能のクラウドモードの有効化と無効化

クラウドモードで動作している場合、Kaspersky Endpoint Security は軽量バージョンの定義データベースを使用します。軽量バージョンの定義データベースを使用しての本製品の動作は、Kaspersky Security Network を使用している場合にサポートされます。軽量バージョンの定義データベースを使用することで、通常バージョンの定義データベースを使用する場合に比べてコンピューターのメモリの使用量が約半分になります。Kaspersky Security Network に参加していないかクラウドモードが無効になっている場合、Kaspersky Endpoint Security は完全版の定義データベースをカスペルスキーのサーバーからダウンロードします。

Kaspersky Private Security Network を使用する場合、クラウドモードは Kaspersky Private Security Network 3.0 以降で使用できます。

保護機能のクラウドモードを有効にするには:

  1. メインウィンドウ下部のボタン(icon_settings)をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[プロテクション]→[先進の脅威対策]→[Kaspersky Security Network]の順に選択します。
  3. クラウドモードを有効にする]トグルスイッチを使用して機能を有効または無効にします。
  4. 変更内容を保存します。

次のアップデートから、Kaspersky Endpoint Security は軽量なバージョンの定義データベースをダウンロードします。

軽量なバージョンの定義データベースが使用できない場合、通常のバージョンの定義データベースに自動的に切り替えられます。

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