許可されている Web サイトへのアクセスイベントもログに記録するには、ウェブコントロールの設定も編集する必要があります(下記の手順を参照)。
イベントのリストで、画面上の通知とメール通知を有効にすることもできます。メールによる通知を送信するには、SMTP サーバー設定を指定する必要があります。メールによる通知の送信について詳しくは、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
変更内容を保存します。
これにより、ユーザーのインターネット活動に関する情報のログへの記録が始まります。
ウェブコントロールは、ユーザーの活動に関するイベント情報を次のように Kaspersky Security Center に送信します:
Kaspersky Security Center を使用している場合、ウェブコントロールは Web ページを構成するすべてのオブジェクトのイベントを送信します。そのため、1 つの Web ページがブロックされたときに複数のイベントが作成される場合があります。たとえば、「http://www.example.com」という URL のページをブロックしたときに、Kaspersky Endpoint Security によって「http://www.example.com」「http://www.example.com/icon.ico」「http://www.example.com/file.js」などのオブジェクトに対するイベントが作成される可能性があります。
Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用している場合、ウェブコントロールはイベントをグループ化し、Web サイトのプロトコルとドメインのみを送信します。たとえば、ユーザーが望ましくない Web ページ http://www.example.com/main、http://www.example.com/contact、および http://www.example.com/gallery を開いた場合、http://www.example.com オブジェクトを持つイベントを 1 つだけ送信します。