拡張子や拡張子グループ、ローカルコンピューターのドライブに保存されているフォルダーのリストに基づいて、ファイルのリストを作成できます。また、特定のアプリケーションで作成されたファイルを暗号化するルールを作成できます。ポリシーが適用されると、Kaspersky Endpoint Security は以下のファイルを暗号化および復号化します:
このコンポーネントは、ワークステーション用の Windows で動作するコンピューターに Kaspersky Endpoint Security がインストールされている場合に利用できます。このコンポーネントは、サーバー用の Windows で動作するコンピューターに Kaspersky Endpoint Security がインストールされている場合は利用できません。
ファイル暗号化には、次の特別な機能があります:
暗号化しないファイルまたはフォルダーのリストは、表示することも編集することもできません。暗号化除外リストにあるファイルとフォルダーは暗号化リストに追加できますが、ファイルの暗号化中は暗号化されません。
ファイルレベルの暗号化の設定
パラメータ |
説明 |
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暗号化の管理 |
変更しない:このオプションを選択すると、ファイルやフォルダーの状態は維持され暗号化や復号化は行われません。 ルールに従い暗号化するこのオプションを選択すると、暗号化ルールに従ってファイルとフォルダーが暗号化され、復号化ルールに従ってファイルとフォルダーが復号化されます。また、アプリケーションのルールに従って暗号化されたファイルへのアクセスが規制されます。 すべてを復号化するこのオプションを選択すると、暗号化されたすべてのファイルとフォルダーが復号化されます。 |
暗号化ルール |
このタブには、ローカルドライブに保存されているファイルの暗号化ルールが表示されます。次のようにファイルを追加できます:
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復号化ルール |
このタブには、ローカルドライブに保存されているファイルの復号化ルールが表示されます。 |
アプリケーションのルール |
このタブには、暗号化されたファイルに対するアプリケーションのアクセスルールおよび、個別のアプリケーションによって作成または変更されたファイルの暗号化ルールのテーブルが表示されます。 |
暗号化されたパッケージのパスワード設定 |
暗号化されたパッケージの作成時に必要なパスワードの強度。 |