セキュリティレベルの変更

Kaspersky Endpoint Security はスキャンを実行するために異なる設定のグループを使用します。アプリケーションに保存されるこれらの設定の組み合わせ(推奨)は、「セキュリティレベル」と呼ばれます。[推奨]セキュリティレベルが最適な設定です。カスペルスキーの専門家が推奨しています。セキュリティレベルは、事前に設定されているものから選択することも、手動で設定することもできます。セキュリティレベルの設定を変更した場合、いつでも推奨の設定に戻すことができます。

セキュリティレベルを変更するには:

  1. メインウィンドウで、[タスク]をクリックします。
  2. 表示されたウィンドウで、スキャンタスクを選択してボタン(icon_settings)をクリックします。
  3. セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
    • 事前に設定されているセキュリティレベルのいずれかを適用する場合は、スライダーを使って選択します:
      • :Kaspersky Endpoint Security は、すべての種類のファイルをスキャンします。複合ファイルのスキャン時には、メール形式のファイルもスキャンします。
      • 推奨:Kaspersky Endpoint Security は、コンピューターに接続しているすべてのハードディスク、ネットワークドライブ、リムーバブルドライブに格納されているファイルのうち、特定の形式のファイル、さらに OLE 埋め込みオブジェクトをスキャンします。アーカイブやインストールパッケージはスキャンしません。
      • :Kaspersky Endpoint Security は、コンピューターに接続しているすべてのハードディスク、リムーバブルドライブ、ネットワークドライブに格納されているファイルのうち、特定の拡張子を持つ新しいファイルまたは変更されたファイルをスキャンします。複合ファイルはスキャンしません。
    • カスタムのセキュリティレベルを設定する場合は、[詳細設定]をクリックして、機能の設定を定義します。

      ウィンドウ上部にある[推奨のセキュリティレベルに戻す ]をクリックすると、事前設定されたセキュリティレベルを復元することができます。

  4. 変更内容を保存します。
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