サーバー向けの特別な駆除の有効化または無効化

Kaspersky Endpoint Security がマルウェアの実行を停止できない場合、特別な駆除技術を使用することができます。特別な駆除には大量のコンピューターリソースが必要になるため、既定では特別な駆除は無効になっています。そのため、特別な駆除はアクティブな脅威に対する操作を行うときのみ有効にしてください。

特別な駆除はワークステーションとサーバーに対して異なる動作をします。サーバーでこの技術を使用する場合は、ウイルススキャンタスクのプロパティで[すぐに特別な駆除を実行する]を有効にする必要があります。ワークステーションでこの技術を使う場合、事前準備は必要ありません。

サーバー向けの特別な駆除を有効または無効にするには:

  1. メインウィンドウで、icon_settings をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[詳細設定]→[全般設定]の順に選択します。
  3. 操作モード]で、[特別な駆除を有効にする]をオンまたはオフにして、特別な駆除技術を有効または無効にします。
  4. 変更内容を保存します。

特別な駆除が実行されている間、ユーザーはオペレーティングシステムの多くの機能を使用できなくなります。駆除が完了すると、コンピューターは再起動されます。

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