外部からの管理に対する防御は、TeamViewer または RemotelyAnywhere などの遠隔管理アプリケーションからの Kaspersky Endpoint Security へのアクセスをブロックします。この機構には次の外部からの管理に対する防御機能が含まれます:
外部からの管理に対する保護は、Windows 7 を除く 32 ビットのオペレーティングシステムを実行するコンピューターにのみ使用可能です。Windows 7 に関しては、32 ビットおよび 64 ビットのオペレーティングシステムで使用できます。
外部からの管理に対する保護を有効または無効にするには:
このチェックボックスをオンにすると、遠隔管理アプリケーションを使用して Kaspersky Endpoint Security を設定したり、サービスやプロセスを管理することができます。
チェックボックスをオフにすると、外部からの管理に対する防御により、遠隔管理アプリケーションを使用して Kaspersky Endpoint Security.にアクセスすることができなくなります。特定の遠隔管理アプリケーションを使用した Kaspersky Endpoint Security の設定を許可することができます。そのためには、信頼リストに遠隔管理アプリケーションを追加する必要があります。この場合も、遠隔管理に対する防御機構は Kaspersky Endpoint Security のサービスやプロセスへの遠隔管理アプリケーションからのアクセスをブロックします。
コマンドラインから本製品を停止するには、Kaspersky Endpoint Security サービスの外部からの管理に対する保護を無効にします。
外部からの管理に対する保護を有効にすると、Kaspersky Endpoint Security は製品ウィンドウにマウスポインタを合わせる動作をブロックします。リモートユーザーが製品サービスをシャットダウンしようとすると、エラーメッセージが表示されたシステムウィンドウが表示されます。
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