有害 USB 攻撃ブロックの有効化と無効化
有害 USB 攻撃ブロックのインストール前にオペレーティングシステムによってキーボードとして識別され、コンピューターに接続された USB デバイスは、コンポーネントのインストール後は、認証済みとみなされます。
有害 USB 攻撃ブロックを有効または無効にするには:
- メインウィンドウで、 をクリックします。
- 本製品の設定ウィンドウで、[脅威対策]→[有害 USB 攻撃ブロック]の順に選択します。
- [有害 USB 攻撃ブロック]トグルスイッチを使用して機能を有効または無効にします。
- [USB デバイスの認証]で、認証コードの入力に関するセキュリティ設定を調整します:
- USB デバイスの最大認証試行回数:認証コードの入力の失敗回数が指定した回数を超えると自動的に USB デバイスがブロックされます。有効な値は 1 ~ 10 です。たとえば、認証コードを 5 回まで許可する設定にすると、認証コードの入力を 5 回目に失敗したあとに USB デバイスがブロックされます。Kaspersky Endpoint Security は USB デバイスをブロックする時間を表示します。その時間が経過すると、また認証コードを 5 回まで入力できます。
- 最大試行回数を超えた場合のタイムアウト(分):認証コードの入力の失敗回数が指定した回数を超えた後に USB デバイスをブロックする時間です。有効な値は 1 ~ 180(分)です。
- 変更内容を保存します。
有害 USB 攻撃ブロックが有効になると、Kaspersky Endpoint Security はオペレーティングシステムによってキーボードとして認識された接続済みの USB デバイスの認証を要求します。認証されていないキーボードは、認証されるまでユーザーは使用できません。
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