補足資料 2:アプリケーション許可グループ
Kaspersky Endpoint Security は、コンピューターで起動したすべてのアプリケーションを許可グループに分類します。アプリケーションがオペレーティングシステムに及ぼす脅威レベルに応じて、アプリケーションはいずれかの許可グループに分類されます。
許可グループは次の通りです:
- 許可:このグループには次の条件の 1 つ以上を満たすアプリケーションが含まれます:
- 信頼できる開発元によってデジタル署名されたアプリケーション。
- Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されたアプリケーション。
- ユーザーがアプリケーションを「許可」グループに配置した。
これらのアプリケーションでは、ブロックされる操作はありません。
- 弱い制限付き:このグループには次の条件を満たすアプリケーションが含まれます:
- 信頼できる開発元によってデジタル署名されていないアプリケーション。
- Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されていないアプリケーション。
- ユーザーがアプリケーションを「弱い制限付き」グループに配置した。
これらのアプリケーションはオペレーティングシステムリソースへのアクセスに最小限の制限が付けられます。
- 強い制限付き:このグループには次の条件を満たすアプリケーションが含まれます:
- 信頼できる開発元によってデジタル署名されていないアプリケーション。
- Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されていないアプリケーション。
- ユーザーがアプリケーションを「強い制限付き」グループに配置した。
これらのアプリケーションはオペレーティングシステムリソースへのアクセスに強い制限が付けられます。
- ブロック:このグループには次の条件を満たすアプリケーションが含まれます:
- 信頼できる開発元によってデジタル署名されていないアプリケーション。
- Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されていないアプリケーション。
- ユーザーがアプリケーションを「ブロック」グループに配置した。
これらのアプリケーションでは、すべての操作がブロックされます。
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