Scan:スキャン

スキャンタスクを実行します。

コマンド構文

--opswat Scan <スキャン範囲> <脅威の検知時の処理>

完全スキャンタスクの完了状況については、GetScanState コマンドを使用して確認できます。また、前回のスキャン完了日時については、GetLastScanTime コマンドを使用して表示できます。

スキャン範囲

 

<スキャン対象のファイル>

;」で区切られたファイルとフォルダーのリスト。例:C:\Program Files (x86)\Example Folder

脅威の検知時の処理

 

0

通知する:このオプションをオンにすると、Kaspersky Endpoint Security は、検知した感染したファイルに関する情報をアクティブな脅威のリストに追加します。

1

駆除する。駆除できない場合は削除する:このオプションをオンにすると、Kaspersky Endpoint Security は、検知した感染したファイルをすべて駆除することを自動的に試みます。駆除に失敗した場合、ファイルは削除されます。

既定では、この処理が選択されています。

例:

kescli --opswat Scan C:\Documents and Settings\All Users\My Documents;C:\Program Files 1

関連項目:

コンピューターのスキャン

スキャン範囲の編集

SCAN:スキャン

アクティブな脅威に対する操作

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