ファイルの削除タスクを使用してリモートからファイルを削除できます。たとえば、脅威への対応としてリモートからファイルを削除する場合などです。
Web コンソールでのみ設定できます。
ファイルの削除タスクを作成するには:
タスクのリストが表示されます。
タスクウィザードが起動します。
既定では、Kaspersky Endpoint Security はタスクをシステムユーザーアカウント(SYSTEM)として開始します。
タスクのリストに新しいタスクが表示されます。
タスクのプロパティウィンドウが表示されます。
ファイルの追加ウィザードが開始されます。
ファイルがネットワークドライブにある場合は、ドライブ文字ではなく「\\
」から開始されるファイルのパスを入力してください。例: \\server\shared_folder\file.exe
ファイルのパスにドライブ文字があると、ファイルが見つかりませんというエラーになります。
Kaspersky Endpoint Security はコンピューターからファイルを削除します。ファイルが別のプロセスでロックされている場合は、タスクは完了として表示されますが、ファイルそのものはコンピューターが再起動されてから削除されます。コンピューターの再起動後、ファイルが隔離されたことを確認してください。
実行中のファイルを隔離しようとした場合、ファイルの削除タスクはエラー「アクセスが拒否されました」 で終了することがあります。ファイルに対してプロセスの終了タスクを作成してから再度実行してください。
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