感染したファイルに対してファイル脅威対策が行う処理の変更
既定では、ファイル脅威対策は、検知した感染したファイルすべての駆除を自動的に試みます。駆除に失敗した場合は、ファイルを削除します。
感染したファイルに対してファイル脅威対策が行う処理を変更するには:
- メインウィンドウで、 をクリックします。
- 本製品の設定ウィンドウで、[脅威対策]→[ファイル脅威対策]の順に選択します。
- [脅威の検知時の処理]ブロックで、関連するオプションを選択します。
- 駆除する。駆除できない場合は削除する:このオプションをオンにすると、Kaspersky Endpoint Security は、検知した感染したファイルをすべて駆除することを自動的に試みます。駆除に失敗した場合、ファイルは削除されます。
- 駆除する。駆除できない場合はブロックする:このオプションをオンにすると、Kaspersky Endpoint Security は、検知した感染したファイルをすべて駆除することを自動的に試みます。駆除ができない場合、検知した感染したファイルに関する情報をアクティブな脅威のリストに追加します。
- ブロック:このオプションをオンにすると、ファイル脅威対策は、感染したファイルを駆除することなく、自動的にブロックします。
感染したファイルを駆除または削除する前に、Kaspersky Endpoint Security はファイルを復元またはあとで駆除できた場合に必要になった場合に備えてバックアップファイルを作成します。
- 変更内容を保存します。
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