KSWS 上への KES のインストール

Kaspersky Endpoint Security(KES)は Kaspersky Security for Windows Server(KSWS)の基本的な機能をサポートしています。Kaspersky Endpoint Security のバージョン 11.8.0 から、KSWS の代わりに KES を使用できるようになりました。

KES のインストール前に KSWS をアンインストールする必要があります。アプリケーションは、アプリケーションのリモートアンインストールタスクを使用してリモートからアンインストールするか、またはサーバー上でアンインストールできます。KSWS のアンインストール後にサーバーの再起動が必要になる場合があります。コンピューターを再起動せずに Kaspersky Endpoint Security をインストールする場合は、Kaspersky Security for Windows Server が確実にアンインストールされていることを確認してください。確認が必要なファイルとサービスは下のリストを参照してください。製品が完全にアンインストールされていない場合、Kaspersky Endpoint Security のインストール後にサーバーの問題が発生する可能性があります。kavremover ユーティリティを使用した場合も製品が完全にアンインストールされたかどうか確認してください。Kavremover ユーティリティは KSWS をサポートしていません。

KSWS のアンインストール後、可能な方法で Kaspersky Endpoint Security for Windows をインストールしてください。

Kaspersky Security for Windows Server が確実にアンインストールされたかどうかの確認

Kaspersky Security for Windows Server が完全にアンインストールされたことを確認します:

アプリケーションのファイルまたはドライバーがサーバー上に存在する場合は、手動で削除してください。Kaspersky Security for Windows Server のサービスがまだ実行中である場合は、手動で停止(sc stop)して削除(sc delete)してください。klam.sys driver を停止するには、コマンド「fltmc unload klam」を使用してください。

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