KLAdmin パスワードのリセット
KLAdmin アカウントのパスワードを忘れてしまった場合、ポリシーのプロパティでパスワードをリセットできます。製品のインターフェイスからはパスワードをリセットすることはできません。
パスワード保護された操作は一時パスワードを使用して実行することができます。この場合、KLAdmin の認証情報を入力する必要はありません。
コンピューターが Kaspersky Security Center に接続していない状態で KLAdmin アカウントのパスワードを忘れてしまうと、パスワードを復元することはできません。
管理コンソール(MMC)を使用して KLAdmin アカウントのパスワードをリセットする方法
- Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、設定を適用するクライアントコンピューターが属している管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- 目的のポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティを表示します。
- ポリシーウィンドウで、[全般設定]→[インターフェイス]の順に選択します。
- [パスワードによる]ブロックで、[設定]をクリックします。
- 表示されたウィンドウの[パスワードによる保護]をオフにします。
- 変更内容を保存します。
- [パスワードによる保護]を再度オンにします。
- [OK]をクリックします。
管理者パスワードのウィンドウが表示されます。
- KLAdmin アカウントの新しいパスワードを入力し、確認します。
- 変更内容を保存します。
Web コンソールおよび Cloud コンソールを使用して KLAdmin アカウントのパスワードをリセットする方法
- Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[管理対象デバイス]の順に選択します。
- ローカル環境用の製品設定を行うコンピューターを選択します。
コンピューターのプロパティが表示されます。
- [アプリケーション]タブを選択します。
- Kaspersky Endpoint Security for Windows をクリックします。
ローカルアプリケーション設定が表示されます。
- [アプリケーション設定]タブを選択します。
- [全般設定] →[インターフェイス]の順に選択します。
- [パスワードによる保護]で、[パスワードによる保護]をオフにします。
- 変更内容を保存します。
- [パスワードによる保護]を再度オンにします。
- KLAdmin アカウントの新しいパスワードを入力し、確認します。
- 変更内容を保存します。
ポリシーが適用された後、KLAdmin アカウントのパスワードが更新されます。
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