ダンプファイルとトレースファイルの保護

ダンプファイルとトレースファイルには、オペレーティングシステムに関する情報が含まれます。また、ユーザーの個人情報が含まれる場合があります。そのデータに対する不正アクセスを防ぐため、ダンプファイルとトレースファイルの保護を有効にできます。

ダンプファイルとトレースファイルの保護が有効な場合、これらのファイルには次のユーザーがアクセスできます:

ダンプファイルとトレースファイルの保護を有効または無効にするには:

  1. メインウィンドウで歯車の形をした製品設定アイコン をクリックします。
  2. 本製品の設定ウィンドウで、[全般設定]→[アプリケーション設定]を選択します。

    製品設定のウィンドウ。ユーザーはパフォーマンス、セルフディフェンスやその他の設定ができます。

    Kaspersky Endpoint Security for Windows の設定

  3. デバッグ情報]ブロックで、[ダンプおよびトレースファイルの保護を有効にする]を使用してファイルの保護を有効または無効にします。
  4. 変更内容を保存します。

保護が有効なときに書き出されたダンプファイルとトレースファイルは、この機能を無効にしても引き続き保護されます。

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