本製品のインストール後、Kaspersky Security for Windows Server(KSWS)のライセンスを使用して Kaspersky Endpoint Security for Windows(KES)をアクティベートすることができます。移行後のアクティベーションプロセスは、KSWS のアクティベーション方法によって異なります(下の表を参照)。
Kaspersky Endpoint Security では Kaspersky Security for Storage のライセンスはサポートされません。このライセンスで作業するには、Kaspersky Security for Windows Server を使用する必要があります。
KES を KSWS のライセンスでアクティベートするには、アクティベーションコードを使用する必要があります。製品のアクティベートにライセンス情報ファイルを使用している場合は、Kaspersky Endpoint Security のライセンス情報ファイルについてテクニカルサポートにお問い合わせいただく必要があります。
Kaspersky Security for Windows Server のライセンスを使用した Kaspersky Endpoint Security for Windows のアクティベート
Kaspersky Security for Windows Server のアクティベーション方法 |
Kaspersky Endpoint Security for Windows へのライセンスの移行 |
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KSWS ライセンスのコンピューターへの自動配信。 |
KSWS ライセンスのプロパティでライセンスの自動配信が有効になっていた場合、KES は KSWS のライセンスで自動的にアクティベートされます。 |
KSWS ライセンスがタスクで追加されている。 |
KSWS がタスクを使用してローカルでアクティベートされた場合、KSWS のライセンスは KSWS の移行中に削除されます。製品を再度アクティベートする必要があります。例えば、Kaspersky Endpoint Security for Windows のインストールパッケージにライセンスを追加することが可能です。 |
KSWS のライセンスが製品のインターフェイスでローカルに追加されている。 |
KSWS が製品のアクティベーションウィザードを使用してローカルでアクティベートされている場合、KSWS のライセンスは KSWS の移行中に削除されます。製品を再度アクティベートする必要があります。例えば、Kaspersky Endpoint Security for Windows のインストールパッケージにライセンスを追加することが可能です。 |
KSWS のライセンスがインストールパッケージに追加されている。 |
KSWS がインストールパッケージのライセンスを使用してアクティベートされている場合、KSWS のライセンスは KSWS の移行中に削除されます。製品を再度アクティベートする必要があります。例えば、Kaspersky Endpoint Security for Windows のインストールパッケージにライセンスを追加することが可能です。 |
Amazon Web Services(AWS)の有料仮想マシンイメージ(Amazon マシンイメージ:AMI)。 |
Kaspersky Security Center を Amazon Web Services(AWS)の有料仮想マシンイメージ(Amazon マシンイメージ:AMI)として購入した場合は、KES のアクティベートは必要ありません。この場合、Kaspersky Security Center は本製品に事前に追加されている、AWS のライセンスを使用します。 |
自分自身のライセンスで購入し追加料金が必要ない、事前準備した Kaspersky Security Center イメージ(Bring Your Own License:BYOL モデル)。 |
クラウド環境で自身のライセンスを適用した、追加設定の必要がない Kaspersky Security Center イメージ(Bring Your Own License:BYOL モデル)を使用している場合、本製品を可能な方法でアクティベートする必要があります。Kaspersky Hybrid Cloud Security ライセンスが必要になります。 |