Kaspersky Endpoint Security では、サードパーティ製ソリューションを使用して、製品設定の編集、スキャンの実行、定義データベースのアップデートなどのタスクを実行できます。Kaspersky Endpoint Security はそのための API を提供します。Kaspersky Endpoint Security の REST API は HTTP を介して操作でき、要求と応答の一連のメソッドで構成されています。これにより、製品のローカルインターフェイスまたは Kaspersky Security Center 管理コンソールではなく、サードパーティ製ソリューションを使用して Kaspersky Endpoint Security を管理できます。
REST API を使用するには、REST API のサポートを有効にして Kaspersky Endpoint Security をインストールする必要があります。REST クライアントと Kaspersky Endpoint Security は同じコンピューターにインストールしてください。
Kaspersky Endpoint Security および REST クライアントが安全に相互動作するためには:
REST API を使用すると、http://127.0.0.1 または http://localhost を経由して製品が管理されます。REST API を使用してリモートで Kaspersky Endpoint Security を管理することはできません。