AMSI 保護の有効化と無効化

既定では、AMSI 保護は有効になっており、カスペルスキーが推奨するモードで動作します(下の表を参照)。

管理コンソール(MMC)で AMSI 保護を有効または無効にする方法

Web コンソールおよび Cloud コンソールで AMSI 保護を有効または無効にする方法

製品インターフェイスで AMSI 保護を有効または無効にする方法

カスペルスキーのエキスパートが推奨する AMSI 保護の設定

パラメータ

説明

アーカイブをスキャン

オフ

ZIP、GZIP、BZIP、RAR、TAR、ARJ、CAB、LHA、JAR、ICE またその他の圧縮形式をスキャンします。本製品は拡張子だけでなく、形式でもスキャンします。アーカイブのチェック中、本製品は再帰的に解凍処理を実行します。これにより、複数レベルにわたるアーカイブ(アーカイブ内のアーカイブ)の脅威を検知できます。

配信パッケージをスキャン

オフ

サードパーティ製品の配布パッケージをスキャンします。

Microsoft Office形式のファイルをスキャン

オン

Microsoft Office 形式のファイルをスキャンします(DOC、DOCX、XLS、PPT およびその他の Microsoft 形式のファイル)。Office 形式のファイルには OLE オブジェクトが含まれます。チェックボックスのオンオフにかかわらず、本製品は 1 MB より小さいサイズの Office 形式のファイルをスキャンします。

大きな複合ファイルをスキャンしない

ファイルの最大サイズ8 MB

このチェックボックスをオンにすると、指定されている値を超えるサイズの複合ファイルはスキャンから除外されます。

このチェックボックスをオフにした場合、複合ファイルはサイズに関係なくスキャンされます。

圧縮ファイルから解凍されたサイズの大きいファイルはこのチェックボックスのオンオフに関係なくスキャンされます。

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