Kaspersky Endpoint Security for Windows(以降、「本製品」または「Kaspersky Endpoint Security」)は、IT 上の脅威に対するオールインワン型のセキュリティを企業向けに提供します。
Kaspersky Endpoint Security の新機能
Kaspersky Endpoint Security for Windows 11.5.1 には、Kaspersky Disk Encryption(FDE)技術の操作に関する修正が含まれています。問題の詳細については、テクニカルサポートのナレッジベースの記事を参照してください。
Kaspersky Endpoint Security 11.5.1 for Windows は、テクニカルサポートのナレッジベースの記事に記載があるものを含む近年の Microsoft のセキュリティアップデートすべてと互換性があります。このナレッジベースの記事のリストに記載されている Microsoft のセキュリティアップデートをインストールしたコンピューターに Kaspersky Endpoint Security 11.5.1 for Windows をインストールする場合でも、何も特別な操作は必要ありません。
最小システム要件
Kaspersky Endpoint Security が正常に動作することを保証するためには、コンピューターが次の要件を満たしている必要があります:
全般的な最小要件:
サポート対象のワークステーション用オペレーティングシステム:
Microsoft は SHA-1 モジュールの署名アルゴリズムを推奨していません。アップデート KB4474419 は Kaspersky Endpoint Security を Microsoft Windows 7 オペレーティングシステムを実行しているコンピューターに正常にインストールするために必要です。このアップデートに関する詳細については、Microsoft のテクニカルサポートの Web サイトを参照してください。
Microsoft Windows 10 オペレーティングシステムのサポートについては、テクニカルサポートサイトのナレッジベースの記事を参照してください。
サポート対象のサーバー用オペレーティングシステム:
Microsoft Small Business Server 2011 Standard (64-bit) は Microsoft Windows Server 2008 R2 の Service Pack 1 がインストールされている場合のみサポート対象です。
Microsoft は SHA-1 モジュールの署名アルゴリズムを推奨していません。アップデート KB4474419 は Kaspersky Endpoint Security を Microsoft Windows 2008 R2 オペレーティングシステムを実行しているコンピューターに正常にインストールするために必要です。このアップデートに関する詳細については、Microsoft のテクニカルサポートの Web サイトを参照してください。
Microsoft Windows Server 2016 および Microsoft Windows Server 2019 サポートについては、テクニカルサポートサイトのナレッジベースの記事を参照してください。
サポートされる仮想プラットフォーム:
サーバープラットフォームサポートの制限:
仮想プラットフォームのサポートに関する制限事項はオンラインヘルプを参照してください。
本製品の Kaspersky Security Center リモート管理システムとの互換性
Kaspersky Endpoint Security 11.5.1 for Windows はバージョン 11.5.0 の Kaspersky Endpoint Security for Windows 管理プラグインおよび Web プラグインと互換性があります。プラグインを更新する必要はありません。
カスペルスキーのアップデートサービスを使用したアップデート
Kaspersky Endpoint Security 11.5.1 for Windows は、カスペルスキーのアップデートサービスを使用して、次の製品に上書きインストールできます:カスペルスキーのアップデートサービスを使用してアップデートできるのは Kaspersky Endpoint Security 11.5.0 for Windows(ビルド 11.5.0.590)のみです。
アップデート後も、Kaspersky Endpoint Security for Windows のバージョンは同じ(11.5.0.590)になります。インストールされたアップデートに関する情報は Kaspersky Security Center の管理コンソールの、コンピューターのプロパティウィンドウで確認できます。この情報は、ローカルアプリケーションインターフェイスのサポートウィンドウまたは Windows タスクバーの通知領域の製品アイコンにマウスオーバーして表示することもできます。
カスペルスキーのアップデートサービスを使用して本製品をアップデートする場合、以下の点に特にご注意ください:
Kaspersky Endpoint Agent との互換性
Kaspersky Endpoint Security 11.5.1 for Windows は Kaspersky Endpoint Agent のバージョン 3.7、3.8、3.9 と互換性があります。
本リリースに含まれるプライベートパッチと修正された問題のリスト
リリースに含まれる修正された問題やプライベートパッチの一覧はテクニカルサポートのサイトで参照できます。
既知の問題
Kaspersky Endpoint Security 11.5.1 for Windows の制限事項および既知の問題はバージョン 11.5.0 と同じで、オンラインヘルプで参照できます。
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