XIAOMI端末
XIAOMI端末では、カスペルスキー インターネット セキュリティを正常に動作させるには、初期設定が必要です。
端末機種やオペレーティングシステムのバージョンに応じて、一部の操作手順や実際に表示されるメニュー名などは異なる可能性があります。
手順1:カスペルスキー インターネット セキュリティに特別な権限を付与します
この手順は、本製品の次の機能を正常に動作させるために必要です。
- 端末のロック中に着信した通話の発信元ID情報を含むポップアップ通知を表示する
- 本製品がバックグラウンドで動作している場合に、ポッポアップ通知を表示する
- 本製品がバックグラウンドで動作している場合に、ポップアップ画面での操作を正常に行えるようにする
特別な権限を手動で付与する方法
- [設定]アプリを開きます。
- 次のいずれかの操作を行います。
- [アプリ] - [権限]- [その他の権限]の順にタップします。
- [権限] - [その他の権限]の順にタップします。
[権限]セクションが表示される場所は、端末にインストールされたファームウェアよって異なります。
- [カスペルスキー インターネット セキュリティ]を選択します。
- [設定]セクションで、権限の名称をタップし、[許可]を選択して本製品に次の権限を付与します。
- ロック画面で表示:この権限を付与すると、本製品は、端末のロック中に着信した通話の発信元ID情報を含むポップアップ通知を表示できるようになります。
- バックグラウンドで開始またはバックグラウンドで実行中にポップアップ画面を表示:この権限を付与すると、本製品がバックグラウンドで動作している場合に、本製品はポッポアップ通知を表示できるようになります。
- ポップアップ画面を表示:この権限を付与すると、本製品がバックグラウンドで動作している場合に、ポップアップ画面での操作を正常に行えるようになります。
手順2:端末のメモリでカスペルスキー インターネット セキュリティをロックする
この手順を行うと、オペレーティングシステムによって本製品がアンロードされることを防止できます。
メモリで本製品をロックする方法
端末機種やオペレーティングシステムのバージョンに応じて、一部の操作手順や実際に表示されるメニュー名などは異なる可能性があります。
- 端末で実行中のアプリ一覧を開きます。この手順は端末によって異なります。たとえば、実行中のアプリの一覧が表示されるまで中央ボタンを押し続けます。
- 次のいずれかの操作を行います。
- [カスペルスキー インターネット セキュリティ]を下にスワイプします。
のアイコンが表示されます。 - [カスペルスキー インターネット セキュリティ]を選択し、
のアイコンをタップします。
のアイコンは、本製品がメモリ内でロックされていることを示します。
カスペルスキー インターネット セキュリティのXIAOMI端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。
- 本製品がメモリ内でロックされている場合でも、本製品はバックグラウンドモードでは動作を停止することがあります。この問題を解決するには、バッテリー設定で、本製の動作に適用されている設定を変更します。
端末機種やオペレーティングシステムのバージョンに応じて、一部の操作手順や実際に表示されるメニュー名などは異なる可能性があります。
この手順は端末によって異なります。たとえば、Android 6.0.1のXiaomi Redmi Note 3の場合、[設定] - [電池とパフォーマンス] - [アプリの電池使用の管理] - [アプリを選択](省電力モードがオンの場合に表示されます) - [カスペルスキー インターネット セキュリティ]の順に開き、[制限なし]を選択します。
- 端末の再起動後、カスペルスキー インターネット セキュリティが再開されない、またはメモリからアンロードされることがあります。この問題を解決するには、端末のセキュリティセンターを開き、カスペルスキー インターネット セキュリティの自動再開を許可します。
- Xiaomi Redmi Note 3では、ファームウェア機能が原因で、端末の再起動後に本製品が自動で実行されない可能性があります。端末の起動時に自動起動するアプリのリストにカスペルスキー インターネット セキュリティを追加するか、端末の再起動後に手動で本製品を起動してください。
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