SMSコマンドによる盗難対策機能の起動

お使いの端末を紛失したり端末が盗難にあった場合は、別の端末にインストールされている本製品のインターフェイスからSMSコマンドを送信して、遠隔操作で盗難対策機能を起動したり他人に見られたくない情報を非表示にできます。SMSコマンドを送信するには、受信側の端末上の常時安全セキュリティ24の暗証番号が必要です。

紛失した端末でSIM監視が有効になっている場合は、SIMカードが差し替えられた場合に新しい電話番号を知ることが可能です。この電話番号は、盗難対策設定で指定した予備の電話番号に送信されます。端末の他の盗難対策機能を起動するには、新しい電話番号を使用してください。

SIMカードが端末に挿入されている場合は、SMSコマンドを使用して端末の盗難対策機能を起動できます。SMSコマンドを送信する際、使用する端末で使用しているネットワークプロバイダーのデータ通信プランに応じた料金が課金されます。

遠隔操作で盗難対策を起動したり、見られたくないデータを非表示にするには:

  1. 別の端末で常時安全セキュリティ24を開きます。
  2. メインウィンドウにあるクイック起動パネルで、[設定] - [盗難対策]の順にタップします。
  3. 製品の暗証番号を入力します。

    暗証番号を忘れた場合には、復旧できます。

  4. SMSコマンドの送信]をタップします。
  5. SMSコマンドを今すぐ送信]をタップし、コマンドを作成して、端末に送信します。SMSコマンドを作成するときは、受信側の端末にインストールされている常時安全セキュリティ24の暗証番号を使用します。

    全データを削除し端末を工場出荷時の設定にリセットした場合、以降は遠隔操作のコマンドの受信と実行ができなくなります。

コマンド実行レポートを含むSMSが返信されます。

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