アドレスのカスタムブラックリストおよびホワイトリストへのアドレスの追加

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の Web インターフェイスからアドレスのカスタムブラックリストおよびホワイトリストにアクセスできるようにするには、LDAP サーバーへの接続を追加する必要があります。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の Web インターフェイスからアドレスのカスタムブラックリストおよびホワイトリストを管理できるようにするには、LDAP サーバーへ接続する必要があります。

メールアドレスのカスタムブラックリストおよびホワイトリストにアドレスを追加するには：

Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、［設定］セクションの［LDAP］サブセクションを選択します。
［アドレスのカスタムブラックリストとカスタムホワイトリスト］設定グループで［ブラックリストとホワイトリストへのアクセス］をクリックして、［アドレスのカスタムブラックリストとカスタムホワイトリスト］ウィンドウを開きます。
［LDAP ディレクトリサービスでのユーザー名またはグループ名による検索］に、LDAP ディレクトリサービスにおいてユーザー名またはグループ名で個人の許可リストおよび拒否リストを検索するための検索文字列を入力します。
入力フィールドの右側にある［検索］をクリックします。
指定した検索文字列と一致する LDAP アカウントのリストが入力フィールドの下に表示されます。
アドレスを追加したい個人の許可リストと拒否リストを所有しているユーザーの LDAP アカウントをクリックします。
アドレスのカスタムブラックリストおよびホワイトリストがウィンドウの下部に表示されます。
メールアドレスを追加するアドレスのリストのアドレス入力フィールドに、追加するメールアドレスを入力します。
メールアドレスは 1 回に 1 つ入力します。追加するすべてのメールアドレスについて、リストにアドレスを追加する操作手順を繰り返します。
記号「*」および「?」を使用してアドレスマスクを作成できます。また、接頭辞「reg:」で始まる正規表現を使用できます。
正規表現では、大文字と小文字は区別されません。
入力フィールドの右側にあるをクリックします。
追加したメールアドレスが選択したリストに表示されます。
ユーザーのカスタムリストの管理が終了したら、［適用］をクリックします。

［アドレスのカスタムブラックリストとカスタムホワイトリスト］ウィンドウが閉じます。