製品の起動
既定では、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は、オペレーティングシステムの起動時に(各オペレーティングシステムの既定の実行レベルで)自動的に起動します。
最初の起動時とその後の再起動時に、製品の通常の動作に必要なフォルダーが、フォルダー /var/log
と /tmp
に自動的に作成されます。これらのフォルダーを手動で変更すると、製品が正しく機能しなくなる可能性があります。
製品の停止
必要に応じて、本製品を停止できます。本製品を停止するには、まず、klms サービスを停止し、次にデータベースを停止します。
Linux オペレーティングシステム環境で klms サービスを停止するには、次のコマンドを実行します:
# /etc/init.d/klms stop
Linux オペレーティングシステム環境でデータベースを停止するには、次のコマンドを実行します:
# /etc/init.d/klmsdb stop
FreeBSD オペレーティングシステム環境で klms サービスを停止するには、次のコマンドを実行します:
# /usr/local/etc/rc.d/klms stop
FreeBSD オペレーティングシステム環境でデータベースを停止するには、次のコマンドを実行します:
# /usr/local/etc/rc.d/klmsdb stop