キューにおけるメッセージの強制的な配信と削除

キューからメッセージを強制的に配信または削除するには：

Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、［メッセージキュー］セクションを選択します。
作業領域のキューに入ったメッセージのリストを表示します。
キューの種別名の左側で、処理するメッセージの横にあるチェックボックスをオンにします。
作業領域の上部のツールバーにある、次のいずれかのボタンをクリックします：
- ［配送］：選択したメッセージを強制的に送信する場合。
- ［すべて配送］：すべてのメッセージを強制的に送信する場合。
- ［削除］：選択したメッセージを削除する場合。
- ［すべて削除］：すべてのメッセージを削除する場合。

キューからすべてのメッセージを削除する操作では、受信したがまだ処理していないメッセージを含むすべてのデータが、キューから永久に削除されます。

［KATA 隔離］キューからメッセージを強制的に配信する場合、メッセージは Kaspersky Anti Targeted Attack プラットフォームで必ずスキャンされますが、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server がこれらのメッセージのスキャン結果を待機することはありません。これらのメッセージはスキャンキューに表示されません。