Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server パッケージのインストール

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は、TXZ、DEB、RPM 形式のパッケージで配信されます。

RPM パッケージから Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server をインストールするには、次のコマンドを実行します:

# rpm -i klms-<バージョン番号>.i386.rpm

コマンドを実行すると、本製品が自動的にインストールされます。

CentOS、RedHat、および Rocky Linux オペレーティングシステムに本製品をインストールした後で、以下を行います:

  1. /usr/lib/tmpfiles.d/klms.conf ファイルを作成し、このファイルに以下の行を追加します:

    x /tmp/klmstmp

    x /tmp/klms_filter

  2. ファイルのアクセス権を設定します:

    chmod 644 /usr/lib/tmpfiles.d/klms.conf

  3. 設定をアップデートします:

    systemctl daemon-reload

64 ビットオペレーティングシステムで DEB パッケージから Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server をインストールするには、次のコマンドを実行します:

# dpkg --force-architecture -i klms_<バージョン番号>_i386.deb

コマンドを実行すると、本製品が自動的にインストールされます。

64 ビット FreeBSD 11 オペレーティングシステムで TXZ パッケージから Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server をインストールするには、次のコマンドを実行します:

# pkg add -f klms-<バージョン番号>.txz

コマンドを実行すると、本製品が自動的にインストールされます。

製品パッケージをインストールしたのち、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server ローカリゼーションパッケージをインストールします

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