パスキーを表示する方法
パスキーは、パスワードの代わりに使用できる簡単で安全な方法です。パスキーは、公開鍵暗号化技術と生体認証（指紋認証や顔認証など）または端末の暗証番号を組み合わせて多要素認証を提供します。この技術は、複数の要素を使用して本人を確認し、セキュリティを強化します。パスキーは、お使いの端末にのみ保存されるため、誤って共有されたり盗まれたりすることを防ぎます。
パスキーを使用するには、Webサイトでこの技術がサポートされている必要があります。まず、Webサイトでパスキーを作成し、カスペルスキー パスワードマネージャーにパスキーを追加します。パスキーを保存するため、カスペルスキー パスワードマネージャーのブラウザ拡張機能がインストールされていることを確認してください。
サポート対象のブラウザー：
- Chromiumベースの Microsoft Edge（バージョン108.0以降）
- Firefox（バージョン122.0以降）
- Chrome（バージョン108.0以降）
- Yandex.Browser（バージョン108.0以降）
- Vivaldi（バージョン5.6以降）
- Brave（バージョン1.46以降）
- Comodo Dragon（バージョン108.0以降）
- Opera（バージョン116.0以降）
- Opera GX（バージョン116.0以降）
パスキーを表示するには：
- ［パスワード］タブを開きます。
- メインパスワードを入力し、［ストレージのロックを解除する］をクリックします。
- ［パスキー］タブに移動します。
パスキーのエントリが表示されます。
［クリップボードにコピー］（
）アイコンをクリックしてユーザーアカウントの資格情報をコピーすることもできます。
エントリの近くにあるメニューアイコン（
）をクリックして次のうち1つの操作を実行します：
- エントリ名を編集してコメントを追加する
- エントリをフォルダへ移動する
- お気に入りのエントリを追加または削除する
- エントリの削除
パスキーを削除する前に、アカウントにログインする別の方法があることを確認してください。そうしないと、アカウントにアクセスできなくなります。
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