端末使用のみまもりを活用すると、お子さまの端末使用時間数を見守ったり、制限することができます。
端末使用のみまもりで、次の処理を行えます。
次のいずれかから、みまもり方法を選択できます。
iOS端末では、オペレーティングシステムの技術的制約のため、端末をブロックすることはできません。
お子さまの端末使用時間を制限する方法は、2種類あります。
予定表の機能を利用するには、カスペルスキー セーフキッズの有料版が必要です。予定表の作成後、予定表と1日あたりの上限数を併用することも可能です。
端末がブロックされている場合でも、お子さまが一部のアプリを使用できるように設定することができます。たとえば、メッセージアプリを使用したショートメッセージやメールの送信、写真の撮影、計算機などのステムアプリケーションの使用を許可できます。
端末がブロックされている場合に使用できるようにするには、対象のアプリを除外リストに追加します。除外リストにアプリを追加しても、そのアプリに対して設定されている時間制限は有効なままとなります。お子さまは、指定された時間を超過した場合や禁止時間帯には、アプリを使用することはできません。
この機能は、お子さまの端末がAndroidの場合に利用可能です。お子さまがiOS端末を使用している場合、このような設定は行えません。
除外リストに追加されたアプリは、端末使用の統計には表示されません。
カスペルスキー セーフキッズの以前のバージョンでは、除外リストの設定はお子さまの端末および保護者の方の端末の両方で無視されます。
複数の保護者端末でカスペルスキー セーフキッズの異なるバージョンを同時に使用している場合、新しいバージョンで除外リストを設定すると、以前のバージョンで端末使用のみまもりの設定を編集した際に、新しいバージョンでの設定は失われます。カスペルスキー セーフキッズの異なるバージョンがインストールされている複数の保護者端末は、情報を共有しません。
レポートを確認するには、マイ カスペルスキーを開き、[セーフキッズ] - [端末の使用] - [レポート]の順にクリックするか、保護者の方のモバイルアプリで、[概要] - [端末の使用]の順にタップします。
指定された端末でみまもりがオンになってる場合に、カスペルスキー セーフキッズは端末使用の履歴を記録します。
レポートは、カスペルスキー セーフキッズの有料版で利用可能です。