強度の高いパスワードを生成する
すべて表示 | すべて隠す
データのセキュリティは、パスワードの強度に大きく依存します。パスワードは、大文字と小文字のアルファベット、数字、特殊文字を含む8文字以上で構成されている場合に強度が高いと見なされます。カスペルスキー パスワードマネージャーは強度が高く、重複しないパスワードを生成します。パスワードの文字数を指定したり、数字や特殊文字を含めるかどうかを選択したりすることもできます。新しいWebサイトのアカウントを作成する場合にはパスワード生成機能を使用できます。また既存のアカウントのパスワードを変更することができます。
強度の高いパスワードを生成する
- 次のいずれかの方法で[パスワード生成]ウィンドウを表示します。
- メインウィンドウで、[パスワード生成]をクリックします。
- ブラウザの画面で、 - [パスワード生成]の順にクリックします。
- Webサイトのパスワードフィールドで、 - [作成する]の順にクリックします。
[パスワード生成]ウィンドウが開き、既定の設定を使用してパスワードが生成されます。
- 必要に応じて、パスワードの生成条件を変更します。
生成条件を変更すると、新しいパスワードが自動的に生成されます。パスワードの強度が中または低の場合はメッセージが表示されます。
- [コピー]をクリックします。
生成されたパスワードがクリップボードにコピーされます。パスワードは必要なフィールドに手動で貼り付けることができます。パスワード生成機能を使用して新しいWebサイトアカウントを作成するか、既存のアカウントのパスワードを変更すると、パスワードは必要なフィールドに自動的に貼り付けられます。
また、新しいWebサイトまたはアプリケーションの追加時に、強度か高く、他のアカウントで使用されていないパスワードを新規作成することができます。
- メインウィンドウで、[追加する]をクリックし、[Webサイト]または[アプリケーション]を選択します。
エントリのウィンドウが表示されます。
- [パスワード]で[生成する]をクリックします。
[パスワード生成]ウィンドウが開き、既定の設定を使用してパスワードが生成されます。
- [コピー]をクリックします。本製品は自動的に該当するフィールドにパスワードを貼り付けます。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、お客様がパスワードをお忘れになった場合に備えて、生成後にパスワードクリップボードにコピーされた直近5個のパスワードを保存します。コピーされたパスワードは、パスワード生成の履歴で確認できます。コピーされたパスワードはコンピューターに保存されますが、端末間では同期されません。
ストレージがロックされている場合、パスワード生成機能は使用できません。
パスワード生成の履歴を表示する
- パスワード生成のウィンドウを開きます。
- をクリックします。
最近コピーしたパスワードの一覧が表示されます。
- パスワードをクリップボードにコピーする場合は、パスワードの横に表示されているをクリックします。
パスワードがクリップボードにコピーされます。
- パスワード生成の履歴を消去する場合は、[すべて消去する]をクリックします。
コピーしたパスワードが履歴から削除されます。
ページのトップに戻る