Kaspersky Security Center 12 Web コンソールのインストール

このセクションでは、Kaspersky Security Center 12 Web コンソールサーバー(単に「Kaspersky Security Center 12 Web コンソール」とも表記)を単独でインストールする方法について説明しています。インストールの前に、あらかじめデータベース管理システムKaspersky Security Center 12 管理サーバーをインストールしておく必要があります。Kaspersky Security Center 12 Web コンソールは、Kaspersky Security Center がインストールされているのと同じデバイスだけでなく別のデバイスにもインストールできます。

Kaspersky Security Center 12 Web コンソールをインストールするには:

  1. 管理者権限を持つアカウントで、KSCWebConsoleInstaller.12.0.<ビルド番号>.exe 実行ファイルを実行します。

    セットアップウィザードが起動します。

  2. セットアップウィザードの言語を選択します。
  3. [ようこそ]ウィンドウで[次へ]をクリックします。
  4. 使用許諾契約書]ウィンドウで、使用許諾契約書の条項を読んで同意します。使用許諾契約書に同意するとインストールを進めることができますが、同意しない場合、[次へ]が使用できません。
  5. インストール先フォルダー]ウィンドウで Kaspersky Security Center 12 Web コンソールをインストールするフォルダーを選択します(既定では、%ProgramFiles%\Kaspersky Lab\Kaspersky Security Center Web Console にインストールされます)。このフォルダーがない場合は、インストール中に自動的に作成されます。

    インストール先フォルダーは、[参照]を使用して変更できます。

  6. Kaspersky Security Center 12 Web コンソールの接続設定]ウィンドウで、次の情報を指定します:
    • Kaspersky Security Center 12 Web コンソールのアドレス(既定では、127.0.0.1)
    • Kaspersky Security Center 12 Web コンソールが受信接続に使用するポート、つまりブラウザーから Kaspersky Security Center 12 Web コンソールへのアクセスを許可するポート(既定では 8080)。

    アドレスとポート番号は既定値のままにしておくことを推奨します。

    必要に応じて[テスト]をクリックして、選択したポートが使用可能かどうかを確認します。

    Kaspersky Security Center 12 Web コンソールでの動作のログ記録を有効にする場合は、適切なオプションを選択します。このオプションをオフにすると、Kaspersky Security Center 12 Web コンソールのログファイルは作成されません。

    PFX 形式の証明書は、Kaspersky Security Center 12 Web コンソールではサポートされていません。このような証明書を使用するには、まず OpenSSL ベースのクロスプラットフォームユーティリティ(OpenSSL for Windows など)を使用して、サポートされている PEM 形式に変換する必要があります。

    NWC インストーラー:ステップ 7、接続設定

    接続設定の指定

  7. アカウントの設定]ウィンドウで、アカウント名とパスワードを指定します。

    既定のアカウントの使用を推奨します。

  8. クライアント証明書]ウィンドウで、次のいずれかを選択します。
    • 新しい証明書の生成:このオプションは、ブラウザーの証明書がない場合に推奨されます。
    • 既存の証明書を選択:このオプションは、ブラウザーの証明書を既に保有しており、パスを指定できる場合に選択できます。

    Web コンソールのインストーラー:

    クライアントの証明書の指定

  9. 信頼済みの管理サーバー]ウィンドウで、使用する管理サーバーがリスト上にあるか確認し、[次へ]をクリックしてインストーラーの最後のウィンドウに進みます。

    Web コンソールのインストーラー:管理サーバー

    信頼済みの管理サーバーの指定

  10. インストーラーの最後のウィンドウで、[インストール]をクリックしてインストールを開始します。

インストールが正常に完了したら、Kaspersky Security Center 12 Web コンソールに ログインできます。

MMC ベースの管理コンソールで未実行の場合は、管理サーバークイックスタートウィザードが開始されます。

トラブルシューティング

ブラウザーのアドレスバーに URL を入力しても Kaspersky Security Center 12 Web コンソールが表示されない場合は、次のことを試してください:

  1. Kaspersky Security Center 12 Web コンソールがインストールされたデバイスのホスト名または IP アドレスが正しく指定されているかを確認します。
  2. ブラウザーを開いているデバイスが、Kaspersky Security Center 12 Web コンソールのインストールされたデバイスに対してアクセス権があるかを確認します。
  3. Kaspersky Security Center 12 Web コンソールがインストールされたデバイスのファイアウォールの設定で、ポート番号 8080 経由の受信接続およびアプリケーション node.exe への受信接続が許可されているかを確認します。
  4. Windows の場合、[サービス]を開きます。Kaspersky Security Center 12 Web コンソールのサービスが実行されているか確認します。
  5. 管理コンソールを使用して Kaspersky Security Center にアクセスできるかを確認します。
  6. Windows の場合、[イベントビューアー]を開き、[アプリケーションとサービス ログ] - [Kaspersky イベントログ]の順に選択します。ログにエラーが含まれていないことを確認します。

関連項目:

Kaspersky Security Center 12 Web コンソールのインストールと初期セットアップのシナリオ

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