Windows デスクトップ共有によるデバイスへの接続

このセクションでは、Kaspersky Security Center のバージョン 12.1 以降でのみ利用できる機能について説明しています。

管理者は、デバイスにインストールされているネットワークエージェントを使用して、クライアントデバイスのデスクトップへのリモートアクセスを取得できます。ネットワークエージェントを使用したデバイスへのリモート接続は、クライアントデバイスの TCP ポートと UDP ポートが閉じている場合でも可能です。

管理者は、このセッションのユーザーを切断することなく、クライアントデバイスでの既存のセッションに接続することができます。この場合、管理者とデバイスのセッションユーザーが、デスクトップのアクセスを共有します。

デバイスへのリモート接続を確立するには、2 個のユーティリティが必要です:

Windows デスクトップ共有を使用してクライアントデバイスのデスクトップに接続するには、次の条件を満たす必要があります:

Windows デスクトップ共有を使用してクライアントデバイスのデスクトップに接続するには:

  1. 管理サーバーのコンテキストメニューにある MMC ベースの管理コンソールから[プロパティ]を選択します。
  2. 表示された管理サーバーのプロパティウィンドウで、[管理サーバー接続設定] - [接続ポート]の順に選択します。
  3. Kaspersky Security Center 12 Web コンソール用に RDP ポートを開く]がオンになっていることを確認します。
  4. Kaspersky Security Center 12 Web コンソールで、[デバイス] - [管理対象デバイス] - [グループ]の順に選択し、アクセス権を取得するデバイスが含まれる管理グループを選択します。
  5. アクセスを取得するデバイスの名前の横にあるチェックボックスをオンにします。
  6. Windows デスクトップ共有]をクリックします。

    [Windows デスクトップ共有]ウィザードが表示されます。

  7. ダウンロード]をクリックして klsctunnel ユーティティをダウンロードし、ダウンロードプロセスが完了するまで待ちます。

    klsctunnel ユーティリティがある場合は、このステップをスキップします。

  8. 次へ]をクリックします。
  9. 接続するデバイス上のセッションを選択するには、[次へ]をクリックします。
  10. 対象デバイスで表示されるダイアログで、デスクトップ共有セッションをデバイスのユーザーが許可する必要があります。許可されない場合は、セッションを使用できません。

    デバイスのユーザーがデスクトップ共有セッションを確認すると、ウィザードの次のページが開きます。

  11. クリップボードへコピー]をクリックして、テキストフィールドからテキストをコピーします。このテキストは、管理サーバーと管理対象デバイス間の接続を確立するために必要な設定を含む、バイナリ・ラージ・オブジェクト(BLOB)です。

    BLOB は 3 分間有効です。有効期間が終了したら、新しい BLOB を生成してください。

  12. klsctunnel ユーティリティを実行します。

    ユーティリティウィンドウが開きます。

  13. コピーしたテキストをテキストフィールドに貼り付けます。
  14. プロキシサーバーを使用する場合は、[プロキシサーバーを使用する]をオンにして、プロキシサーバーの接続設定を指定します。
  15. ポートを開く]をクリックします。

デスクトップ共有が新しいウィンドウで開始されます。デバイスと対話する場合は、メニューアイコン()をウィンドウの左上でクリックし、[対話モード]を選択します。

関連項目:

Kaspersky Security Center のライセンスオプション

Kaspersky Security Center で使用するポート

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