Amazon Web Services クラウド環境での利用

Kaspersky Security Center は AWS Marketplace で AMI(Amazon Machine Image)の形で購入できます。AMI は、事前設定された仮想マシンの使用準備済みイメージです。有料 AMI またはライセンス持ち込みの BYOL AMI を登録することができ、そのイメージを基に、Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされた状態の Amazon EC2 インスタンスを作成できます。

AWS プラットフォームを使用し、特に AWS Marketplace でアプリを購入してインスタンスを作成するには、Amazon Web Services のアカウントが必要です。無料のアカウントを https://aws.amazon.com/jp/ で作成できます。既存の Amazon アカウントも使用できます。

AWS Marketplace にある AMI を登録する場合は、すぐに使用できる Kaspersky Security Center とともにインスタンスが届きます。自分でアプリケーションをインストールする必要はありません。その場合、Kaspersky Security Center 管理サーバーは、ユーザーが何もしなくてもインスタンスにインストールされます。インストール後、管理コンソールを起動して管理サーバーに接続し、Kaspersky Security Center の操作を開始できます。

AMI、および AWS Marketplace の仕組みの詳細については、AWS Marketplace Help ページにアクセスしてください。AWS プラットフォームでの作業、インスタンスの使用、関連する概念の詳細については、Amazon Web Services のドキュメントを参照してください。

文書中で引用されている Web ページのアドレスの正確性は、Kaspersky Security Center のリリース日時点のものです。

関連項目:

シナリオ:クラウド環境への導入

システム要件

ページのトップに戻る